相続診断士試験に合格しました|地域の相続相談窓口をめざして

相続診断士の試験に合格しました

このたび、一般社団法人 相続診断協会が実施する 「相続診断士」 の試験に合格いたしました。
不動産業を営むにあたり、相続に関する知識は欠かせません。特に、空き家や相続物件の相談は年々増えており、地域のお客様からも関心の高いテーマです。


相続診断士とは?

相続診断士は、相続に関する基礎的な知識を持ち、相続トラブルを未然に防ぐ「相続診断」を行う資格です。
専門的な判断が必要な場合は、弁護士・税理士・司法書士などの専門家につなぐ「橋渡し役」としての役割も担います。

👉 不動産だけでなく、税金や遺言、家族信託といった幅広い分野の知識を学んだ上で、お客様にとって適切な窓口となることを目指します。


なぜ資格を取得したのか

筑豊・飯塚エリアでは、空き家問題や高齢化に伴う相続相談が非常に多い状況です。
私自身、地域に根ざした不動産業を営むにあたり、 「相続のことなら、まず相談してみよう」 と言っていただける存在になりたいと考えてきました。

今回、相続診断士の資格を取得したことで、より安心してご相談いただける体制が整ったと思っています。


今後の取り組み

相続診断士として、以下のような取り組みを進めてまいります。

  • 空き家や相続不動産に関する無料相談会の実施

  • 専門士業(司法書士・税理士・弁護士など)との連携強化

  • ブログやSNSでの情報発信を通じた「相続の正しい知識」の普及

地域のお客様が「相続で困ったら、まず相談できる場所」として、安心を提供していきたいと考えています。


おわりに

相続は、どのご家庭にも起こり得る大切なテーマです。
しかし、実際には「誰に相談したらよいか分からない」という方が多くいらっしゃいます。

私自身も相続診断士としての学びを活かし、今後は不動産業とあわせて、地域の皆さまのお役に立てるよう精進してまいります。

👉 相続や不動産に関するご相談は、ぜひお気軽にお声がけください。